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公立高校と私立高校って何が違う??

こんにちは、オープンスカイの幸星です^^


高校進路相談室第一弾として、高校の公立と私立の違いについてお話しします。公立の中でも市立や県立など細かく分ければありますが、今回はざっくりとお話ししますね~。


公立は国や県、市などの地方公共団体が設置し、工業科や商業科など特色のある学校をもつ高校や、学制を設けて指定の中学校から進学をする普通科高校などがあります。



また公的資金で運営されているため、通学に必要な経費が安く、家計に優しいのが特徴です。

先生方も転勤はありますが、教員への研修も多く、学校ごとでの先生の授業の質が変わらないような取り組みがなされています。


メリットとしては

①コストが低い



②先生の授業の質が一定

などが挙げられます。



デメリットとしては

①先生の転勤がある

②特別な指導を期待できない

などが挙げられます。




私立は学校法人や民間企業が設置する学校です。それぞれの方針に沿ったカリキュラムが独自に組まれ、生徒一人ひとりに合わせたきめ細やかな指導や、専門技術に特化した講師が多いことも特徴です。公立高校に比べると費用はかかりますが、公立とは違い、進学実績や生徒の印象がそのまま学校の運営に直結しているので、指導に熱が入ることも挙げられます。



メリットとしては

①一人ひとりに合った細かな指導やコースがある

②先生が変わらない(転勤がない)



デメリットとしては



①学費が高い

※ 高等学校等就学支援金制度(授業料を支援する制度)が拡充しつつあります。

②校風に合わない可能性がある


文部科学省がの調査によると公立高校に通う高校生1人あたりにかかる教育費は年間約46万円なのに対し、私立高校に通う高校生は年間約97万円となっています。なお国公私立問わず高等学校等に通う生徒に対して


は、いわゆる「高校無償化法」によって国から就学支援金が支給されていますので実際の支払いは低くいなるケースも多いよう


です。(就学支援金には所得制限が設けられています)。


最近の進路状況に関しては、私立にやや軍配が上がります。先行きの見えない将来を見据えて、中学受験を選択し、余裕を持って大学受験への備えをする家庭が増えています。


近隣にある公立の中高一貫校では輝翔館が挙げられます。入試ではなく、面接と作文、適性検査によって合否が決まります。


オープンスカイでは学校別の対策や進路相談無料で実施中です!興味のある方


はぜひご相談ください(*^^*)


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