高校 理系数学の学習法
理系数学の得点力は数Ⅲのマスターにかかっている!
多くの理工系大学で数Ⅲの範囲は入試の半分近くを占めます。数Ⅲが苦手では絶対に合格できません。そこでOpenSkyスクールでは徹底して数Ⅲの基礎を固めます。夏期講習で演習し、ここで数Ⅲの実力を完成させます。数C範囲は春期講習・夏期講習で短期集中完成します。そして、実戦ユニット以降は数Ⅰ・A、Ⅱ・Bを含めた総合演習を行い、入試得点力を養成します。理系数学は無計画に学習するとどの分野も中途半端になりかねません。まずは得点源となる数Ⅲの完全マスターに集中しましょう。
どんなに解法を覚えても、速く正確に計算する力がなければ得点には結びつきません。数Ⅲを中心に教科書傍用問題集などで計算練習は継続的に行いましょう。
■予習について■
数Ⅲは数列、三角関数、指数・対数関数、数Ⅱの微積分の知識が前提となっています。前提となる知識に不安がある場合には、各単元に関わる数Ⅰ・A、Ⅱ・B分野を復習した上で授業に臨んでください。
■授業について■
授業は眺めているだけでは力はつきません。必ず自分でも手を動かしてください。わからないところは決してスルーしてはいけません。思考が追いつかなくなったらいったんじっくり考え、それでもわからなかったら先生に聞いて納得してから次の問題に進んで下さい。必ず復習しましょう。予習より復習の方がもっと大切です。週に2日程度復習するだけの日を作りましょう。
■復習について■
習った範囲の基礎問題を解いてみましょう。授業のノートを見直して確認し、場合によっては先生に質問した方がよいでしょう。次に、標準・応用問題に挑戦してみましょう。市販の教材(おすすめの教材はいつか記事で特集します。お楽しみに!)や、過去のテストを解くのもいいでしょう。本番の答案を意識して、計算過程、思考過程を略さずに完全解答を作成してください。「わかる」ことと「できる」ことは別です。繰り返し解き直すことで初めて自分のものにすることができます。
初見正解率が大事です!この意味わかりますね?

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