国語(古文)の学習法㊙
古典文法は暗記の要素が強く、地道な学習が不可欠ですが、古典文法をしっかりとマスターすれば「古文が読める」実感が得られますよ。
古文単語は英単語に比べて覚えるべき量は少ないですが、その分知識の欠如は致命的なものとなります。
市販のテキストなどで早い段階で一通り覚えてしまい、小テストなどで定期的に定着度合いを確認するのが効果的です。
予習について
単語などの予習が必要です。辞書などを用いながら、できれば本文の全文現代語訳にチャレンジしてみて!紙に書いてみると、自分のわかっていないことがはっきりするよ。全文現代語訳が無理な場合でも、動作の主体(主語)や客体(目的語)が誰であるかは必ず考えてメモしておこう!!
授業について
受験に必要な文法知識である①接続、②活用表、③用法を確実に押さえよう。特に③用法については、「こういうケースではこういう用法」というパターンをマスターすることで文法問題はもちろん読解にも生きてきますよ^^
読解問題では記憶すべき単語、文法項目をチェックしながら「なぜ~の様な訳になるのか」を確認し理解に努めましょう。
予習時に考えた動作の主体や客体が正しかったか、間違っていたならどう考えれば正確に掴めたのかをしっかり確認してくださいね。
復習について
読解問題の復習は音読を中心としてください。読解問題の本文を、動作の主体や客体も意識しながら読みましょう。
音読でつっかえる部分というのはわかっていないところだ。授業のポイントを見直した上で、スラスラ読めるまで繰り返し音読しよう。
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